2021年6月20日 (日) 10:00-11:30 多摩市 唐木田菖蒲館会場で第36回道場が開催されました。記念すべき丸3年の第36回ということで、ここまで続けられた地域の皆さん、メンターのみんな、CoderDojo Japanの皆様に感謝の言葉しかないです。
今回もハイブリッドで開催して、現地 3名 +オンライン 5名(種子島会場) のニンジャが参加してくれました。
会場のニンジャは常連なのでしたが、オンラインの種子島のニンジャは初めての人が多かったのでいつも通りガイダンスから始めました。
種子島は大盛況!緊急事態宣言が出ている東京とは違いますね。
今回は、ポケモンワークショップを実施しました。CoderDojoとポケモンの取組については下記リンクをご参照ください。
本取組が発表されて、当道場としても準備をしてまいりました。今回は初めてのワークショップになりましたが、ニンジャ達の自主性に任せて無事終わることができました。
なお、本取組では、Scratchを使ってピカチュウやイーブイを動かす体験ができるというものです。注意点としては、オフライン版のScratchを事前にインストールしておく必要があります。今回は事前に案内していたこともありオフライン版のインストールは問題なかったです。会場にてポケモンコンテンツの利用に関する同意のURLを紹介し、ニンジャの保護者に対応いただきました。
写真がここで載せられないのですが、今回の題材を基に、大量のポケモンを出現させて捕まえるゲームをさっそく作っていました。
ニンジャからは、「ポケモンのどれか1種類でもいいから、成長過程のすべてのキャラクターが利用できるようになるとうれしい!」とフィードバックがありました。主人公が成長していくようなゲームを作ってみたいとのことです。確かにそれはいいですね。
最後は発表会です。種子島のニンジャを優先して発表をしてもらいました。
シューティングゲームを作成途中ながら紹介してくれました。敵はおじさんということで、メンター陣は「おじさんがやられるのはつらい」と思いながらみていました(笑)
ちなみに、今回は、会場側ではビデオキャプチャーデバイスを使ってリモート側に東京側のニンジャの様子を伝えるように工夫をしました。
Amazonで販売しているUSB Type C接続の安価なキャプチャデバイスを購入しました。
これをプロジェクタおよびZoom共有のPCに接続し、ここに発表したい人のPCからHDMIケーブルをつなげて、OBS Studioで表示させると、会場のニンジャはZoomに参加することなくリモートのみんなに自分の作品を発表できるようになりました。
これまでは、メンターのiPhoneのカメラでPC画面を接続するようにしてつないでいたのですが、やはりクリアに表示されないということで今回テストしたところ問題なかったので次回以降もこの方法でやろうと思います。
このキャプチャデバイスは2,000円でFull HDまでいけるので、コストパフォーマンスがとても良いです。おすすめです。
菖蒲館会場のニンジャの発表はポケモンワークショップのキャラクタを使ったゲームでした。ワークショップと合わせても40分程度しかない時間で独自のゲームを作ってしまうのはすごいなと思いました。詳細の画像がここに張り付けられなく残念です。
次回は、2021年7月25日 (日) の開催予定です!
お申し込みはサイトの申し込みのサイトからお願いします!
いよいよ東京オリンピックですね。25日は当道場がある多摩市をロードレース女子が駆け抜けていく予定です。ひょっとするとみんなロードレースを応援しに行って道場参加者はいないかも。
来れる人はぜひまた来てね!
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