2020年11月29日(日)10:00-11:30 多摩市 唐木田菖蒲館会場 とオンラインの組み合わせで第29回道場が開催されました。「いい肉の日」「いい服の日」であり、回数も29ということで、にく尽くしでしたが、今回もオンラインとオフラインの開催で会場3名+オンライン1名での参加でした。
今回の参加者はコーダ道場が初めて、というニンジャはいなかったので、いつもの冒頭のガイダンスは省きましたが、Scratchについては初心者ということで、前回同様ラーニングパスを紹介しました。
今回はこのラーニングパスの中身から、日本語に対応しているものをすべて印刷して持ってきました。印刷して持ってきたという証拠の写真を撮るのを忘れたのでブログにはアップできていませんが、早速手に取ってみてくれているニンジャがいました。
ガイダンスの後はみんなでプログラミングの時間です。ガイダンスが短かったので、1時間弱のプログラミングタイムとなりました。
チャンピオンおよびメンターからは自分たちもこんなの作ってきたよー、と紹介がありました。まず、メンターから、micro:bitを使った猫じゃらしの紹介。メンターは保護猫のNPOも運営されていて、大勢の猫ちゃんがおうちにいます。なのでこれを作ってみたようです。
乱数でサーボモーターの速度を変化させていますが、あまり早くすると猫ちゃんがびっくりして ひいてしまうので、その調整がミソのようです。
また、チャンピオンからは、「いい肉の日」ということで、今晩食べたい肉を決めてくれるアプリを作ったとのことで紹介しました。食べたい気分のお肉の種類(鶏肉、豚肉、牛肉、ラム肉、カエル肉)と調理方法(焼く、煮る、あぶる、熟成、生)を選択すると、多摩センター近辺のお肉屋さんが表示されるというものです。ちなみに、お店の選択は結局ランダムにしています(公平性のため(笑))。
ちなみに、多摩センターにカエル肉のお店はありませんのであしからず。また、このアプリはmicro:bitにも対応していて、最後のお店紹介のところでmicro:bitを強く振ると再度お店を選んでくれるようになっています。あとAボタンを押すとお店リストも出してくれます。
ご興味のある方はこちらをご覧ください。
もくもくとプログラミングした後は発表タイムです。
最初のニンジャの作品です。前回作ったカラフルな計算機をバージョンアップしてくれました。前回は足し算しかできませんでしたが、四則演算に加えて消費税の計算や元号変換までできるようになりました。
消費税は答えが表示されているときに8キーを押すと8%で計算してくれます。10%にするときは1と0を同時に押すと10%で計算してくれます。
元号変換は、西暦を入力すると、和暦で何年になるかを教えてくれます。昭和なのか、平静なのか、など計算してくれるので便利です。
発表の時には、この後の開発のアイデアとして、元号にあわせた背景を表示する(昭和だったら昭和っぽい背景にする、とか平成っぽい背景にする、とか)など出てました。
つづいてのニンジャは、多摩センター道場は初めてのニンジャ。Scratchもまだ初心者とのことでしたが、野球のアプリを作ったのを見せてくれました。
ボールが飛んでくるのをスペースキーでバットを振って打つ、ということをしたかったのですが、最初うまくボールが当たらない。。みんなで教え合いながら、バットにボールが当たるときの条件をどうすべきか(コスチュームがバットを振っている条件とボールの当たり判定)や、あたったボールがどう飛んでいくかのやりかたについてみんなでプロジェクタを見ながら教え合っていました。目的のことができるようになりよかったです!
さて次回は12月27日(日)10時~11時30分です。多摩市 唐木田菖蒲館とリモートでの開催予定です。 唐木田菖蒲館会場に来られるニンジャは、マスクの着用をお願いします。また、唐木田菖蒲館会場入り口では名前を連絡先の記入が必要なので、ご協力をお願いします。
それでは、またーー!
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